被災に遭われた方達もこれで一息つけることでしょう。
地域的に冬場は厳しい環境と思われますので
それまでに出来る限りの準備を行い冬場に備えて欲しいです。
毎日新聞の記事の専門家の検証にある通り
地震に対抗するにはバランスの良い構造が必要です。
新築のみならずリフォームにおいても
平面的・立面的バランスに配慮することがとても重要です。
デザイナーブームという見た目やイメージ重視の家作りが
とあるTV番組の影響で起きています。
家に興味がある方は、惑わされないように留意してくださいね。
また、このような被災後は従来の木造建築に不安を煽る人達もいます。
今回の専門家の検証と昨日のリンク先(関連記事参照)をご覧になった方は
宣伝よって作り上げられたものだとご理解できると思います。
建築のことを知る事はそれほど重要ではありません。
施主/建築主として情報の選別が出来ることが大切だと思いますよ。
関連記事集-
住宅問題関連
能登半島地震で多くの家屋が被害を受けた石川県輪島市で28日、当面の落ち着き先となる仮設住宅への入居が始まった。県や市の職員が入居説明を行い、被災した住民に鍵を手渡した。
Yahoo! JAPAN ニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070428-00000049-jij-soci毎日新聞
日本建築学会北陸支部災害委員長・後藤正美さん
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070429-00000267-mailo-l17関連記事 超高層マンションが人気というけれど
http://websitenews.blog98.fc2.com/blog-entry-51.html